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新事業開発支援

これまでに(分社化前および現在準備中のものも含めて)老舗メーカー3社、上場ベンチャー1社、スタートアップ3社の新事業開発支援を行ってきました。契約形態としては、コンサルティング契約、顧問契約、レベニューシェア、株式の一部取得による人件費のバーター契約など、多様です。

私たちが、いきなり、クライアントの新事業開発の中心メンバーとして活動することは稀です。私たちとクライアントとの関係性のはじまりは、ちょっとした相談依頼、ブレストへの参加要請や研修講師の派遣依頼であったりすることがほとんどです。そこから少しずつ議論を重ねることで、パートナー関係を築いてきました。

 

クライアントから期待されている私たちメンバーのサイエンス・コンピテンシーとしては、物理学、人的資源管理(人材育成・人事制度構築)、特許戦略、介護、ICT、半導体製造装置など、多岐に渡ります(弊社のメンバーには、これらの関連領域において、著書、論文執筆や特許出願などの実績があります)。

また、実務まわりとしては、事業アイディア創出、海外事業展開、ウェブ事業の共同開発、技術・営業アライアンス先の紹介、投資家の紹介、企業の買収先や売却先に関するアドバイス(M&Aアドバイザリー)、そしてスタートアップ起業そのものへのアドバイスなどになります。

 

なお、この事業で生まれる新事業のエグジット先として、いわゆる上場ゴールは考えません。私たちは、それぞれに守るべきものがあるクライアントをサポートしています。ですから、仮にIPOをすることになったとしても、それが許せない課題をより上手に解決すると判断される場合にかぎられます。

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